神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港南区・栄区版 公開:2013年4月11日 エリアトップへ

(PR)

尿酸値7・0以上は危険信号 痛風の原因 高尿酸血症に注意を 日野中央 清水橋クリニック

公開:2013年4月11日

  • LINE
  • hatena
「病気になる前に始めましょう」と成澤院長
「病気になる前に始めましょう」と成澤院長

 ある日突然に足の親指が赤く腫れ、その痛みは大の大人が歩けなくなるほど。風が吹くだけで痛むという「痛風」について、年に6万人以上の健康診断を実施している清水橋クリニックの成澤隆院長に話を聞いた。

 成澤院長は痛風について「体内にある『尿酸』が体内に蓄積し、それが結晶化して痛みを引き起こすのが原因」と説明する。尿酸値は健康診断で分かるが、7・0㎎/dL以上で高尿酸血症と診断され、いつ痛風になってもおかしくない状態となる。また、8・0㎎/dL以上で、高血圧や脂質異常症、メタボリックシンドロームなどの合併症がある場合は痛みが出ていなくても尿酸降下薬の服用を始めるのが一般的だ。成澤院長は「痛風を発症すると痛みですぐに分かりますが、その前段階である高尿酸血症に自覚症状はほとんどなく、腎障害など別の病気のリスク要因にもなる」と話し、その危険を訴えている。

家族のサポートも

 高尿酸血症は男女の体質の違いから男性が圧倒的に多く、生活習慣を改めることによって改善が見込めるため、家族などの協力も重要だ。肥満は第一の原因なので、運動などで標準体重を維持することや、尿酸は食べ物に含まれる「プリン体」が分解して生成されるため、プリン体を多く含むビールやレバーなどの食品にも注意が必要となる。食事療法や運動方法についても、かかりつけ医が指導してくれるので、尿酸値が高い場合は医師に相談することが大切と言えそうだ。

 同クリニックは内科・循環器科として生活習慣病全般の相談を受けている。健康診断を受けての再検査は健康保険も適用だ。成澤院長は「健診で分かった異常は命に関わる病気の元。元気でいる今の内から健康づくりを」と話している。

清水橋クリニック

横浜市港南区日野中央1-19-4

TEL:045-847-5623

http://www.simizubashi.jp/

港南区・栄区版のピックアップ(PR)最新6

「成年後見」の入門講座

「成年後見」の入門講座

市など募集 市民後見人を養成

4月18日

「住んでよし」「老いて安心」の実力派ホーム

かながわ認証取得施設

「住んでよし」「老いて安心」の実力派ホーム

4月22日〜5月10日「体験昼食付案内会」を開催

4月18日

「季節に先駆け塗装を」

「季節に先駆け塗装を」

関西ペイント参画店の「神崎建装」へ

4月11日

買取額を大幅アップ中

おたからや港南台中央店

買取額を大幅アップ中

現金進呈など特典多数

4月11日

車売るなら地元店へ

タックス港南

車売るなら地元店へ

無料の出張査定も

4月11日

外壁塗装で気分一新適正価格は『相見積もり』で

外壁塗装で気分一新適正価格は『相見積もり』で

日野中央 フレッシュサービス

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月28日0:00更新

港南区・栄区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook