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上永谷中出身杉山周平君 初の8強に投打で貢献 夏の大会 山手学院が健闘

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掲載号:2015年7月30日号

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安定した投球でチームをけん引した杉山君
安定した投球でチームをけん引した杉山君

 第97回全国高校野球選手権神奈川大会の準々決勝2日目が横浜スタジアムで7月25日に行われ、山手学院は2対6で日大藤沢に惜しくも敗れた。上永谷中出身で3年生エースの杉山周平君は、大会を通じて安定した投球を見せ、1966年の創部以来初のベスト8に貢献した。

 山手学院はこれまで、同大会では2001年の5回戦進出(ベスト16)が過去最高。今大会では、22日に行われた5回戦で湘南を5対2で破り、創部以来初のベスト8を決めた。新貝努監督は、「3年生13人のまとまりが強く、序盤に先制を許す展開でも、大きな声で良い雰囲気を作ってくれた」と大会を振り返る。

準々決勝で日大藤沢に惜敗

 準々決勝の試合は、立ち上がりから先攻・日大藤沢の打線がつながり、一、二回で3点を失った。ボールカウントも多く、杉山君は「前半はストライクを取るのに苦労した。その中で、甘い球をしっかり叩かれてしまった」と振り返った。

 一方で、集中力を切らすことはなく、走者を背負った場面でも落ち着いた投球を続けた杉山君。要所を三振で締めるなど大量失点は防いだ。五回表にダブルプレーで攻撃をしのぐと勢いに乗り、五回裏には無死一、三塁というチャンスで打席には杉山君。一塁打で走者1人をかえし、2点差に戻すなど打撃でもチームを引っ張った。

 だが日大藤沢はその後も好打をつなぎ、七回には先頭・内田義政君のソロ本塁打で1対5に。杉山君は八回にマウンドを降り、試合は2対6で幕を閉じた。

ハマスタで旧友と

 新貝監督は「準々決勝は未知の世界で戸惑いも多かったが、選手たちは笑顔で戦い抜いてくれた。自慢のチームです」と称えた。

 杉山君は中学時代、硬式野球チーム「湘南クラブ」に所属していたが、対戦した日大藤沢には同クラブの仲間も。試合後、杉山君は「お互いに成長して、横浜スタジアムでぶつかれたのは楽しかった」と明かした。また「苦しい場面でも、スタンドの大歓声が力になった。野球はこれからも続けていきたい」と充実感をにじませ、晴れやかに語った。

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