園児から中学生までが所属する栄区笠間の大船チアリーディングチームANGELSが先月1日、町田市立総合体育館で行われた第14回チアコンペティションに出場し、チアリーディング部門の一般・ジュニアの部(出場26チーム)で優勝にあたるゴールデンチア賞を受賞した。
同チームは栄区笠間のマンション「ガーデンアソシエ」内の体育館を中心に週に1回、2時間ほどの練習を続けている。メンバーは現在90人ほどで、毎年セレクションで選抜メンバーを決めるなど、チーム内でも激しい競争がある。
今年で活動は11年目。ANGELSはこれまで同大会に8度出場し、同賞の受賞は2年ぶり3度目。今大会について指導担当の早川智子さんは「大会3日前までは不安もあったけれど、今できる最大限の120%の演技だった。駆けつけてくれた保護者やOGの応援も会場の雰囲気を盛り上げてくれた」と大会を振り返った。
キャプテンを務める西本郷中学校3年の田村紗知さんは「昨年はうまくいかなかったので、やってやるぞという気持ちは強かった。それは重圧にもなったけれど、練習の積み重ねで乗り越えることができた」と振り返る。メンバーについて「心から笑い合える家族のような仲間たち。今までで一番いい大会にできて、喜びを分かち合えたことが嬉しい」と笑顔を見せた。
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