横浜市中央卸売市場食肉市場主催の「食育教育」と「料理教室」が先月22日、上菅田小学校で行われた。
食育教育では、市職員が食肉市場の役割や仕組みについて説明。市内のブランド豚「はまぽーく」を育てているJA横浜はまぽーく出荷グループの鈴木孝利会長からは、「はまぽーく」が”食品残さ”を加工した飼料を餌としている事や、養豚農家の苦労話が語られた。
また「霧笛楼」の今平茂総料理長を招いて行われた料理教室では、児童が調理に参加。「はまぽーく」を使った「バラ肉のフリカッセ・カレー風味」に舌鼓を打った児童らは「カレー風味の濃厚なソースと豚肉がとってもおいしい」等と感想を話し、笑顔をみせていた。
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