保土ケ谷区 スポーツ
公開日:2013.09.05
全国陸上
区内3選手が上位入賞
「走り高跳び」で表彰台も
8月下旬に開催された「全国中学校陸上選手権大会」(愛知県・瑞穂公園陸上競技場)で、保土ケ谷区内の中学校から3選手が上位入賞を果たした。
男子走り高跳びに出場した保土ケ谷中学校(望月茂校長)の石井赳(たける)君(3年)は、決勝で自己ベストタイ記録となる1m91cmをクリアし、第3位。8月上旬に行われた関東大会での優勝に続き表彰台に上った。石井君は「自分の競技映像をよく研究して、コツコツ修正を繰り返しながら練習してきた成果を出せた」と喜びの瞬間を振り返った。
女子100mハードルに出場した上菅田中学校(佐塚久信校長)の鴨林楓奈(ふうな)さん(3年)は、14秒26のタイムで4位。3位とのタイム差は、僅か100分の1秒だっただけに「すごく悔しい。14秒1台を出したかった」と話した。
男子棒高跳びに出場した同校の小宮拓郎(たくろう)君(3年)は、決勝で自己ベストとなる4m30cmを記録し6位。勝負強さを発揮しての入賞にも「もっと(記録を)伸ばしていきたい」と、更なる飛躍を誓っていた。
3選手は、いずれも全国大会初出場。石井君と鴨林さんは、10月下旬に日産スタジアムで行われるジュニアオリンピックにも出場が決まっている。
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