神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
保土ケ谷区版 公開:2014年1月30日 エリアトップへ

川島東部まちづくり標語 最優秀賞に長谷川さん 「絆」テーマに力作揃う

公開:2014年1月30日

  • LINE
  • hatena
5人の受賞者(中央)に記念品が贈られた
5人の受賞者(中央)に記念品が贈られた

 相鉄線・上星川駅と西谷駅のほぼ中間に位置する約3400世帯で構成される川島東部地区で1月22日、「ほっとなまちづくり標語」の優秀作品を表彰するセレモニーが行われた。

 この標語募集は、同地区で初めて実施されたもの。川島東部エリアでは、区が推進する地域福祉保健計画「保土ケ谷ほっとなまちづくり」事業の一つとして、住民有志らが懇談会を発足。住み良い街づくりを目指し様々な活動を行う一方で、PRの一環として「地域の絆・つながり」をテーマに標語を募集していた。

386点の応募

 昨年秋に行われた標語の募集については、一般からの作品をはじめ、エリア内にある小・中学校が学年単位などでも参加。386点もの作品が集まり、昨年暮れに選考会が行われていた。

地域で掲出へ

 当初の予想よりも多くの応募作品に、2回にわたって選考が行われる中、審査を担当した同地区社会福祉協議会の田中有光会長や、地域の民生委員などからは「地域への愛着が感じられた」「子どもの発想がすごい」といった感想が寄せられる程の力作が揃い、選考が難航する場面も。それでも、ようやく優秀作品5つを厳選したという。

 この選考の結果、最優秀賞は「あいさつで地域に広がる笑顔の輪」という標語で応募した、上星川小学校の長谷川純太さんの作品が受賞。また、坂本小学校の木村天音さんの「あいさつは人をつなげるおまじない」が「小学生の部」、保土ケ谷中学校の高見芽生さんの「川島の地域みんなは大家族」が「中学生の部」、川上吉夫さんの「ほどがやのホットなあいさつ我が家から」が「一般の部」で、それぞれ部門賞を受賞した。

 また上星川小学校の丹羽明里さんが「1人じゃないみんながいるからだいじょうぶ」という作品で「ほっとなまちづくり賞」に選ばれた。

 1月22日にケアプラザで行われた表彰セレモニーには受賞した5人と保護者などが出席。田中会長から表彰状と記念品を受け取り、晴れやかな表情をみせていた。最優秀作品は今後地域のキャッチフレーズとして印刷物や掲出物などに記載される予定となっている。

㈱横浜建材工業

屋根と外壁のプロ 屋根の無料点検実施中。瓦一枚からでも!

https://yokoken.com/

<PR>

保土ケ谷区版のローカルニュース最新6

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

「横浜スパークリングトワイライト」

4月27日

横浜市内事業所 男性の育児休業取得率 前回から大幅増の40・6%に

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

初夏の里山観察

参加者募集

初夏の里山観察

カーリットの森で5月

4月25日

非常用トイレ備えて安心

自宅便座に簡単設置

非常用トイレ備えて安心

マンションで逆流トラブル

4月25日

「ゆず」がこけら落とし公演

横浜BUNTAI

「ゆず」がこけら落とし公演

新たな歴史刻む

4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月11日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

保土ケ谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

保土ケ谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook