和田町駅前の子育てママの接骨院「わっかCLUB」が、8月20日のオープンに向け動きだした。
これは、ほどがや人・まち・文化振興会多世代交流部会が、昨年惜しまれつつ閉店したコミュニティカフェわっかの意志と店舗を引き継ごうと企画されたもの。
親子で出かけやすいまちの創出を目指す同会では、宿場まつりや区民まつりで、子育てママ専用の子どもの見守り付き整体を企画したところ、大反響。リクエストも多く、今回のオープンのきっかけとなった。
同院は乳幼児連れの親専門の接骨院で、施術中は地域子育て拠点を運営しているNPO法人ピアわらべ(秋元秘路子代表)が子どもの見守りを行う。部会のメンバーで接骨院の運営を担う木須輝和さんは、「共働きだったので妻が忙しいときは家事育児をしていた。大変さが身に染みてわかり、母親がリラックスできる場を提供したかった」と話す。今後は接骨院の前後の時間で、シルバー向けの介護予防教室なども予定され、多世代が交流できる仕掛けが作られている。
同会のメンバーで建築家兼弘彰さんは、「こどもは地域の人と人を繋ぐ。子どもが元気に育つ環境を作りたい」と話す。
問い合わせは、RAKU【フリーダイヤル】0120・567・034へ。
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