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保土ケ谷区 経済

公開日:2014.09.25

地域の安心安全のために
横浜建設業協会保土ケ谷区会

 横浜建設業協会保土ケ谷区会は、現在23の事業所が加盟し、地域に密着した活動を行っている。今年4月に就任した渡邊伸幸区会長に話を聞いた。

―どのような活動を行っているのか教えてください。

 地震、台風、大雪など災害時の防災活動や、青色防犯パトロールなど、地域の安心安全を目指して活動しています。今年の大雪では、歩道橋などの除雪をしました。トータルで6日間のべ150人が参加しました。また台風のときには、がけ崩れが起きないよう、危険箇所にブルーシートをかけたり土嚢を積んだりしています。こうした防災活動は、土木事務所と連携しながら動いています。また、20万区民の自助・共助による減災活動も保土ケ谷区と一緒に推進しています。青色防犯パトロールは警察署の講習をうけ講習証を持っている会員が、交代で区内を循環しています。地域の防犯のため、5年間力を入れてきた活動です。講習証を持っている会員も増えました。地域の安全のためこれからも協力していきたいです。

―区民まつりに参加するなど地域に根差した活動も行っていますね。

 例年、巣箱作りを企画していましたが、今年は小学生に重機を使った作業にチャレンジしてもらおうかと思っています。幼児は危ないので、おもちゃの重機を用意していますので、楽しみにしていてください。東日本震災以降、東北の復興事業等で建設業は人手不足です。子どもたちに我々の仕事を経験してもらい、少しでも身近に感じてもらえたら嬉しいです。ぜひお越しください。

 ―今後どのような会にしていきたいですか

 会の活動に、より多くの会員が参加し、コミュニケーションを活発にとって、区を盛り上げていければと思っています。会員同士協力しあいながら活動していきたいです。

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