区内・川辺町にある「横浜市医師会 保土谷看護専門学校」がこの程、創立30周年を迎え、9月20日に横浜ベイシェラトンホテルで記念式典を開催した。
1985年に当時の厚生大臣から「看護婦養成所」としての指定を受けて以来、30年にわたり主に市内の医療機関に看護士を輩出している同校。これまで延べ2千人を超える卒業生が川辺町の校舎から巣立ち、医療現場を支える人材として活躍している。
30周年の記念式典には、こうした長年にわたる学校の功績を称えようと、行政関係者や地元選出議員など約150人が列席。冒頭にマイクの前に立った鳥山直温校長は、これまで学校運営に携わってきた多くの関係者に感謝の意を伝えると共に「さらなる飛躍のため、引き続き支援や協力を」などと挨拶。会場からは大きな拍手が贈られていた。
感謝状の贈呈も
また当日は、同校の実習生を引き受けている近隣の病院に対して感謝状が贈られた=写真=ほか、祝賀会なども併催。お祝いムードに包まれた場内では、病院関係者同士が、地域医療発展に向け互いの情報を共有しあう場面などもみられた。
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