東京・埼玉・神奈川・千葉の4県をまたいだボクシングの「スパーリング大会」が11月23日、天王町のハッピーボックスジムで開催された。
この秋完成されたジムのお披露目をかねて、小学生から高校生を対象に行われた同大会。当日は、25人の子どもたちが体重別に分かれ、1ラウンド1分30秒のスパーリングを実施。対戦前やインターバルには、各ジムの会長や保護者が熱心に選手へアドバイスする姿も見られた。また中には小学生の日本ジュニアチャンピオンも参加し、拳を交え、盛り上がりを見せた。東京から参加した選手は「緊張したし、相手も強かった。遠くから来て試合ができて良かった」と語っていた。
「遠方から多くの方が来て、白熱した試合を見せてくれた。お互いに刺激になっていたようで、今後も頑張ってほしい」と同ジムの担当者は話す。
練習生を募集中「闘志、身に付けませんか」
天王町に新しくオープンした「ハッピーボックスジム」。全国レベルの選手を育てたベテラントレーナーがいると、早くも話題を集めている。同ジムに、小学生からボクシングを始めることの意義を聞いた。
―小学生からボクシングを始めると、どんな子に育つのでしょうか。
第一に身に付くのは「たくましさ」です。ロードワークやシャドーボクシングなど、ボクシングは自分と向き合うことが多い。諦めがちな子、弱気な子に自信を付けるにはぴったりです。
―安全性については。
フェイスガードと大きいグローブを使い、けがの無いよう細心の注意を払っています。気になることがあればお気軽にお問合せ下さい。
■天王町2の42の12天王町ハイツ1階【電話】045・334・1615
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