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シニア生活の新たな選択肢 高齢者マンションに住まう 岩間町のサ高住「たちばな館」
シニアライフの新たな選択肢として有料老人ホームをしのぐ勢いで急増し、認知度が高まりつつある「サービス付き高齢者向け住宅」(サ高住)。区内にも岩間町に3年前、60歳以上であれば単身(1人)でも安心して入居できる賃貸マンション「たちばな館」が誕生し、「第3の選択肢」として話題を集めている。
内閣府が高齢者を対象に行った調査によると「現在の住まいに満足していない」と答えた人は6割程度だったというデータがある。
「階段の上り下りの際、足を踏み外した」「居室間の段差につまずき転倒した」「坂の上に自宅があるため外出しずらく、病院に行くのが面倒だ」――加齢に伴い体が衰えるに連れ、これまでは快適に暮らしてきた我が家が「暮らしにくい生活環境」であったり「危険な空間」になってくることがある。
福祉先進国・スウェーデンでは身体の状態に合わせて居を変えていくのは当たり前の考え方だ。一方、日本では「自宅にこだわって暮らす」という考え方がこれまでの主流だった。しかし近年、この流れは大きく変わりつつある。
高齢者の住まい方の新たな選択肢として近年、注目度が増しているのがサ高住だ。高齢者に安全な居住空間を確保し、介護や医療と連携したサービスを提供する賃貸住宅で、有料老人ホームを上回る広がりを見せている。
岩間町の「たちばな館」もそのひとつ。JR保土ヶ谷駅、相鉄天王町駅から徒歩数分、周辺には医療施設やスーパーなども充実しているという立地もあり、3年前の開所から話題を集めている施設だ。
魅力は安心・安全に自由に暮らせること
入居者は概ね60歳以上の高齢者。居室はもちろんバリアフリー、24時間以上人の動きを感じないと発動するセキュリティシステムなどハード面に加え、コンシェルジュの見守りなどソフト面も充実したサービスを受けながら暮らしている。
「安心と安全を確保しながら、自由に暮らせる」。入居者の多くが語る同館の魅力だ。ここが老人ホームとの大きな違いだろう。
入居者は買い物に出かけたり、コンサート鑑賞に出かけたり、友人と食事を楽しんだり、居室でお茶を楽しんだりと、それぞれだ。
価値観が近い人が集う楽しい暮らし
「ここは高齢者が集う集合住宅のようなもの」。施設関係がそう話す同館の雰囲気を表すエピソードを紹介しよう。「今日はね、横浜に孫の誕生祝を買い行くの」「私はね、保土ケ谷公園まで紫陽花を見に出かけようかしら。ちょうど見ごろだって聞いたし」――、エントランスホールで毎朝見られる、この井戸端会議からは、価値観が近い者同士が互いを尊重しながら、シニアライフを満喫している様子を伺うことができる。
7月2日に現地内覧会
同館では7月2日(土)に現地内覧会を開く。居室の見学はもちろん、入居に関する相談にも対応。関係者は「居室や近隣の環境とともに、入居者の暮らしぶりに少しでも触れていただき、当館の雰囲気を知っていただければ」と話している。
音楽家の入居者がコンサートを企画
入居者のひとりで、音楽家のこいけたかしさんが「上質の音楽を地域の人や入居者に届けたい」と企画している「昼下がりのコンサート」が今週末、同館内で開かれる。午後2時開演で観覧無料。6回目の開催となる今回は、サックス四重奏団がハイレベルな音楽を披露する。
たちばな館
横浜市保土ケ谷区岩間町1-7-14
TEL:050-3648-6994
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