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保土ケ谷区 社会

公開日:2018.04.05

峰沢町岡沢町自治会館
楽しく認知症予防を
ほっとなサロン開所

  • 多くの人で賑わう

 峰沢町にある峰沢町岡沢町自治会館で3月30日、高齢者の認知症予防を目的とした「ほっとなサロン」が開設され、約90人が参加し開所式が催された。

 同サロンは区が掲げる地域福祉保健計画の中の位置づけで2年前から計画し、昨年から事業として本格的に取り組みを始め、自治会、区役所や社会協議会、ケアプラザなどが集まり、立ち上げや運営方法、開設する場所まで様々な知恵を出し合った。

 立ち上げの中心的な役割を果たした中央東部地区社会福祉協議会会長の近藤忠行さんは、「高齢者が100歳まで自分の足で歩いて生活できるよう、認知症を少しでも予防するために知恵を出して発信していく場にできれば」と挨拶。「まちづくりコーディネーター」として立ち上げに携わった山路清貴さんは「今回の事をきっかけとして自然に住民同士のつながりができるようになっていければ」と今後について話した。会場では尺八と三味線の演奏に合わせ参加者たちが合唱するなど、和やかな雰囲気に包まれた。

 同会は今後、毎月第3週目の金曜日に開催され、多くの人が参加できるよう、カラオケや健康マージャンなどを企画していく予定だという。

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