夏休み期間中の子どもたちを対象にした科学クッキング教室が8月22日に常盤台地域ケアプラザで開かれた。NPO法人ぎんがむら(望月聖子代表)が主催した企画で、この日は年長園児から小学生の親子が参加した。
調理体験を通じて科学の世界への興味を抱くきっかけになればと催されたもので、この日の講座では料理には欠かせない「塩」の不思議な力を探った。氷に塩をかけることで温度が下がる「凝固点効果現象」を利用しシャーベットを作る講座では、チャック付きのビニール袋に入れたオレンジジュースと氷、塩を牛乳パックの中に入れ、5分間振りつづけるとジュースはシャーベット状に変化。科学の力で出来上がったオレンジシャーベットを味わっていた。
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