上星川駅前の温浴施設「天然温泉満天の湯」で6月上旬の2日間、特別企画として保土ケ谷産のジャガイモを原料とした地場焼酎「四百年の夢(おもい)」を浴槽に投入する特別風呂が企画され来店客を楽しませた。
地場焼酎はジャガイモの種芋産地としてかつて全国的に名をはせた保土ケ谷の歴史を多くの人に知ってもらおうと区制80周年を記念して開発されたもの。区内で収穫されたキタアカリを原料に鹿児島県内の酒造メーカーで醸造されている。
これまでにも日本酒などを浴槽に投入したことはあったが地場焼酎風呂は初の試み。2日間とも多くの来場客が地元産の焼酎の香りに包まれながら湯を楽しんでいた。
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