夏の交通事故防止運動(7月11日から20日)期間に合わせ相模鉄道本線の上星川7号踏切(西谷町)で12日、踏切事故防止に向けた啓発活動が展開された。
この日は市職員や警察署員、相鉄職員が踏切の通行者に横断ルールや踏切内でトラブルが発生した場合の非常ボタンの利用などを周知するチラシを配布した。
市では連続立体交際事業などによる踏切の除去や拡幅などを進めているが、依然として数多くの「課題がある踏切」が存在し、交通渋滞や事故が発生しているという。
今回、啓発活動が展開された上星川7号踏切では「横浜市踏切安全対策実施計画」に基づき、踏切内の注意喚起をするため、舗装をカラー化する安全対策事業が、8月の完成に向けて進められている。
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