宮田町在住の石井忠さんが3月6日、保土ケ谷消防署に子どもたちが遊べるバッテリーミニ消防車を寄贈した。
保土ケ谷火災予防協会の会長を務めている石井さん。式典では「新庁舎の開庁とも相まって、区民の皆さんや子どもたちからより親しまれる消防署になれば」と挨拶した。宮代徹署長は「消防車は子どもたちの憧れ。夢を叶えてあげられるよう、有効に活用していきたい」と感謝の言葉を述べた。
式では、神戸町在住で「消防車が大好き」という宮澤陽一君(4)がミニ消防車に試乗。笑顔で駆け寄って飛び乗ると、周囲で見守る署員らに手を振りながら会場を2周運転した。
寄贈されたミニ消防車は今後、区民まつりや防災のイベントなどで子どもたちのために活用される予定。
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