保土ケ谷中学校の生徒およそ30人が11月28日、学校に隣接する釜台公園で釜台町自治会や子ども会の関係者らと共に園内清掃や植栽などボランティア活動を展開した。
同校では委員会活動や部活動とは別に100人を超える有志生徒が地域ボランティアとして登録。学校周辺地域の清掃活動や手洗いの徹底やソーシャルディスタンスの確保といった、コロナ禍で求められている基本的な対策などを描いたポスターを製作するなど活動は多岐にわたる。
釜台公園は学校の北側に位置し、幼少期にこの公園を遊び場にしていた生徒も多いという。今秋、窪田智明校長から「地域活動に協力したい」と申し出を受けた釜台自治会の福村道幸会長は、同公園の美化活動への協力を要請。2度目の活動となったこの日、生徒らは園内の落ち葉かきに加え、花や球根の植栽に汗を流した。
福村会長は「地域と学校との結び付きが強くなる。挨拶してくれる生徒も増えてきている。今後もっとこの活動が広がっていけば」と話した。
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