持続可能な17の開発目標「SDGs」の達成に向けて活動している企業などを横浜市が認証する「Y─SDGs」の第7回認証事業者がこのほど発表された。
今回新規に認証を取得したのは75業者。これとは別に4事業者が従来よりも上位の認証を取得した。これまでの認証事業者数は合計429事業者となった。
市独自の認証制度となるY─SDGsは、企業や団体が取り組むSDGs達成に向けた取り組みを「環境」「社会」「ガバナンス」「地域」の4分野・30項目で評価し、取組状況に応じて3段階の区分で認証するもの。
今回の認証では最上位のスプリームに9事業者、次ぐスーペリアに9事業者、スタンダードに61事業者が選ばれた。
認証期間は2年間。次回の申請受付・認証は日程が決まり次第、市またはヨコハマSDGsデザインセンターのホームページで告知される。
保土ケ谷区内の新規認証事業者は(株)司工事=上菅田町=と岳南建興(株)=仏向町=で、いずれもスタンダード認証。このほかこれまでに合計12事業者がY-SDGsの認証を取得している。
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