戻る

保土ケ谷区 文化

公開日:2022.09.15

区の歌合唱団
「おでかけ」で指導
初回は高齢者サロン

  • 団員と参加者で区の歌を合唱した

 保土ケ谷の区の歌「わがまち保土ヶ谷」を歌う「ほどがや区の歌合唱団」が、区の歌をよりたくさんの人に知ってもらおうと「お出かけ合唱隊」を結成した。9月7日には最初の活動として、星川一丁目の高齢者サロン「ひまわりの会」の参加者への歌唱指導が行われた。



 この日は地域の高齢者など約20人が参加。合唱団指揮者の岡島由紀子さんの指導の下、区の歌の歌詞読み合わせや合唱を行った。このほか「小さい秋みつけた」や「高原列車は行く」など、昔懐かしい季節の歌や唱歌を全員で合唱した。



 サロンを主催する民生委員の田村猛さんは「皆で歌う機会がなかなか無かったので、参加者も良い気分転換になったのでは」と話した。



 「わがまち保土ヶ谷」は2007年の区制80周年を記念し、区民の作詞・作曲で制定。区の歌合唱団はこの歌を歌い継いでいこうと10年以上活動を続けている。初の「おでかけ」事業を終えた村山猛団長は「地域団体・町内会から声がかかればどこへでも出かけます」とアピールした。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

保土ケ谷区 ローカルニュースの新着記事

保土ケ谷区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS