保土ケ谷区 経済
公開日:2023.10.19
洪福寺松原商店街
20度目の「夜市」 21日に
「いつもと違う姿 楽しんで」
「ハマのアメ横」と呼ばれ、多くの買い物客で賑わう洪福寺松原商店街(伊藤彰芳理事長)で10月21日(土)、恒例となっている「ナイトバザール」が催される。普段は夕刻を迎えると人通りがまばらになり、昼間の賑わいとは違った姿を見せる通りでは、各店がこの夜限りのサービス品などを販売するほか、多彩なイベントも企画される。
11年前、商店街の街路灯がLED化されたことをきっかけに「夜も昼間のような賑わいを」と、若手有志らが主導する形で始まった「ナイトバザール」は夜のイベントへの理解が得られない中でのスタートだったという。
回を重ねるごとに来場者が増え、5回目を迎えるころには、参加店も増えはじめ、現在ではほぼ全ての加盟店が出店する、同商店街の一大イベントにまで成長。春と秋、年に2回のペースで催してきたバザールは、コロナ禍で開催が見送られる時期もあったが、今回が20回目の開催となる。
各店舗が昼間とは違った形でお買い得品を提供するほか、大道芸やバルーンアート、ミニコンサート、手品ステージなども予定され、家族連れで「夜の松原」を楽しむことができる。
ユニークな企画で飽きさせない工夫
毎回、柔軟な発想で来場者を楽しませ、飽きさせない工夫を凝らしているのが目玉企画。今回はハロウィンに合わせたイベントを用意。仮装してイベント参加店を訪れるとお菓子がもらえる。バザールは午後5時から8時まで(お菓子の配布は午後2時からでなくなり次第終了)。問い合わせは同商店街【電話】045・341・7920へ。
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