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保土ケ谷区 社会

公開日:2023.10.19

板橋グループ板橋悟代表
今年度の横浜文化賞に
交通安全に尽力

  • 板橋氏

 横浜市の最高顕彰「横浜文化賞」の今年度の受賞者が発表され、板橋グループ=天王町=代表取締役会長で横浜市交通安全協会会長の板橋悟氏(81)が、社会貢献の分野で選ばれた。

 板橋氏は「栄えある横浜文化賞の受賞にあたり、横浜市交通安全協会会長として、交通安全活動に一緒に携わってきた仲間に感謝申し上げます。今回の受賞を励みとし、命を守る事を念頭に、交通安全活動に尽力してまいります」と心境を語った。

自ら街頭で活動

 板橋氏は長年に渡り、交通安全協会の役員等を歴任。2009年からは横浜市交通安全協会の会長を務めている。保土ケ谷区の交通安全協会会長としても、春・秋の全国交通安全運動期間をはじめキャンペーン時には自ら街頭に立ち、ドライバーや歩行者らに交通安全を呼び掛けている。

 横浜文化賞は芸術・学術・教育・社会福祉・医療・産業・スポーツ振興などの文化の発展に尽力し、その功績が顕著な個人や団体を表彰するもの。今年度は板橋氏のほか、元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレス氏ら4人・1団体が選ばれた。

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