保土ケ谷区 社会
公開日:2023.11.30
常盤台地区連合町内会
無火災で市長表彰
19年秋から4年間
保土ケ谷区内で連続無火災を達成した地区連合自治会町内会がこのほどそれぞれ表彰された。
横浜市では世帯数ごとに連続無火災の表彰基準を設けており、5千世帯未満では2年連続で区長表彰、3年連続で消防局長表彰、4年連続で市長表彰をそれぞれ行っている。
10の自治会町内会から成り2615世帯が暮らしている常盤台地区連合町内会では、2019年10月16日からの連続無火災が4年を超えた。昨年度、市内で11地区しか達成していない市長表彰を受け石川源七会長は「地域住民の安全・安心に対する様々な活動が実った形。無火災は1年でも大変だが4年も続けられた。この記録をのばしていきたい」と話した。
川島原は3年
2020年10月22日からの無火災期間が3年を超え、消防局長表彰を受けた川島原地区連合町内会は、9の自治会町内会から成り、1530世帯が暮らしている。鈴木方規会長は「表彰は結果だが、近年は2年連続で途切れてきた。4年連続を目指して地道に活動を続けていきたい」とした。
川島東部は2年
9月末時点で2年連続の無火災を達成した川島原東部地区は区長表彰を受けた。約2700世帯・6町内会で構成されるエリア。連合町内会の田中有光会長は「各町内における防災防火活動の賜物。皆さんで頂いた賞なので、これを継続していきたい」と話した。
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