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保土ケ谷区 経済

公開日:2024.01.25

相鉄高架下
「星天qlay」ににぎわいを
開業1年、祭りで住民交流

  • バインミーのキッチンカーも登場した

 相鉄本線・星川駅―天王町間の高架下にある複合商業施設「星天qlay(クレイ)」で1月20日、食や音楽を楽しむ祭りが行われた。

 同施設は星川駅―天王町駅間の鉄道高架下を活用し、昨年2月2日に開業。全長約1・4Kmのエリアを5つのゾーンに分けて、現在も開発が進められている。飲食店、生活雑貨店、学童保育などが軒を連ねる。

 祭りは新空間プラットフォーム事業などを手掛ける「YADOKARI株式会社」=中区=が企画。ベトナムのサンドイッチ「バインミー」やコーヒーなどが販売されたほか、子どもがハンバーガーなどの販売業務を行う職業体験や音楽ライブなども行われ、家族連れでにぎわった。

 来場した30代男性は「子どもと楽しめる企画が目白押しで、食、音楽、芸術などに一度に触れたことで視野が広がった」と話した。

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