障害のある人から話を聞いて多角的な視点を養う「未来を創る授業」が3月5日に西谷中学校で行われ、2年生の6学級が授業を受けた。上菅田特別支援学校の学校地域コーディネーターの山田ベンツさんが企画。
生徒は電動車いすサッカー選手として活躍する永岡真理さんなどの日常に密着した映像作品を事前に見た上で授業に出席。永岡さんたちと交流し、障害の有無に分け隔てられることがなく、個性を尊重し合いながら共生することが大切だと学んだ。同校の森口宏紀教諭は「生徒は価値観や視野を広げられたはず」と学習を振り返った。
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