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保土ケ谷区版 公開:2024年4月18日 エリアトップへ

新入学児の交通安全願う 安協など、「守る集い」企画

社会

公開:2024年4月18日

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地域交流の機会となった
地域交流の機会となった

 保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)などの区内の交通安全5団体と保土ケ谷警察署(本田悦二郎署長=人物風土記で紹介=)が4月8日、「新入学児童を交通事故から守る集い」と題したイベントを同署で行った。

 この春、小学校に入学した児童と保護者、交通安全に寄与する団体の関係者や警察官ら約50人が参加。サッカーJリーグの横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」のイラストが入ったランドセルカバーなど、交通安全を呼び掛ける記念品が板橋会長と本田署長から児童に手渡された。児童は「歩きながらふざけたり、道路へ飛び出さない」など、事故に遭わないための3つの約束を読み上げて交通ルールの遵守を誓った。

 本田署長は「児童を事故から守るためには地域の方々の協力が必要。お力添えいただきますようお願いします」などとあいさつした。

住民が児童見守り

 この日、交通安全5団体の関係者や地域住民が同署前の交差点付近で、市立峯小学校の児童の登校を見守る活動を実施。フリ丸も参加し、児童に信号を守って横断歩道を渡るように指導した。ドライバーには、「横断歩道は歩行者優先」「児童多し注意スピード落とせ」「バイク事故多発」などと書かれたハンドフラッグとのぼり旗で注意を呼び掛けた。

 板橋会長は「こうした活動を10年、20年と地道に続けていくことが事故を減らすきっかけになると思う。我々の活動を見た子どもたちが大人になった時、見守る側になっていただけるとうれしいし、心強い」と次世代にメッセージを送る。

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