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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.06.05

幸福の木、20年ぶりに開花
西谷地区センターに展示

  • ドラセナを紹介する大部さん

  • 夜には、より花が開く(大部さん提供)

 西谷地区センター(禰占由起子館長)のスタッフ、大部千代子さん宅の観葉植物のドラセナが約20年ぶりに花を咲かせた。大部さんは地元住民にも気軽に見てもらおうと、現在同センターに展示している。

 ドラセナは、熱帯アジアや熱帯アフリカに分布する常緑性の樹木。ハワイで古くから幸運を呼ぶ植物として大切にされてきた経緯もあり、別名「幸福の木」とも呼ばれている。

 大部さんは5月13日、ドラセナに花が咲いているのを発見。これは約35年前にドラセナを購入して以来、2回目の出来事だという。夜になると花が開き、強い甘い香りを放つ。5月29日から同センターに展示され、人々を魅了している。

 大部さんは「『幸福の木』という名の通り、見た人が幸福になるとうれしい」とほほ笑む。大部さん宅では、経済的繁栄や財運をもたらすという言い伝えがある五つ葉のクローバーも咲いているという。

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