意見広告・議会報告
皆さまの声をカタチに! 市政報告 73 高齢者の皆様の暮らしに安心を! 横浜市会議員 斉藤伸一
情報登録で備えを
横浜市では、高齢夫婦世帯・高齢単独世帯が増加しており、その割合は現在の約25%から2040年には約32%となる見込みです。
「万が一に備えて、緊急連絡先を信頼できる場所に登録しておきたい」とのお声をいただいています。
公明党横浜市議団は、横須賀市の終活登録事業を視察。議会で導入を訴えてきました。
その結果、「緊急連絡先」や「エンディングノートの保管場所」、葬儀・納骨等に関する生前契約等の情報を、あらかじめ市に登録し緊急時や意思表明が困難な場合、事前にお預かりした情報を、病院、警察、消防などに伝えご本人の意思の反映に繋げる「情報登録事業」を、今年の秋以降から開始できるよう準備を進めています。
見守り・安否確認機器の費用補助を開始
本年4月より、一人暮らしで65歳以上の高齢者を対象とした見守り・安否確認機器への補助事業が始まりました。対象機器の月額費用に対して、最大月1000円が補助されます。お問合せは、保土ケ谷区高齢・障害支援課(【電話】045・334・6328)へ。
終活の相談窓口を設置へ
「終活を考えたいが、何をどうすればいいのか分からない」といったお声をいただいています。
横浜市では、この秋以降、「終活」に関するお困りごとのご相談や情報登録に関する新たな相談窓口を横浜市社会福祉協議会に設置します。
また、各区内に一か所程度、登録支援等の相談窓口を設置する予定です。
これからも皆さまの声をカタチに!していきます。
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