保土ケ谷区青少年指導員協議会が主催する「第27回保土ケ谷区手作り紙紙ヒコーキ大会」の岩井町原地区予選会が6月28日、市立富士見台小学校で行われた。
紙ヒコーキ大会は、子どもの創造性を育むとともに青少年の健全育成を図ることを目的に開催されるもの。区内17地区で開催される予選会は、学年や年齢ごとのクラスに分かれて優勝を争う。子どもから大人までが自作の紙飛行機の滞空時間を競い合い、各地区の上位入賞者と青少年指導員からの推薦を受けた人は、7月27日(日)に保土ケ谷スポーツセンターで行われる決勝大会への出場権が得られる。
白熱した戦いに
岩井町原地区予選会には老若男女が参加。小学2年生以下は折り紙の紙飛行機、小学3年生以上は型紙の紙飛行機で競った。子どもたちは青少年指導員からのアドバイスを取り入れて作った紙飛行機を、審判の「せーの」の掛け声に合わせて飛ばした。
スピードはあるが滞空時間が短い機体や、ゆっくりと旋回しながら鳥のように飛ぶ機体など、それぞれが個性を発揮して宙を舞った。大人は童心に帰り、計算され尽くした機体を笑顔で思い思いに飛ばしていた。
予選会後に表彰式を実施。決勝大会への出場を決めた人たちを称えた。参加者に紙飛行機の作り方を教えた岩井町原連合町内会の野口昌紀会長は「紙飛行機を通じて住民同士の交流促進が目的の一つ。無邪気に楽しむことができて良かった」と感想を述べた。
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