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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.17

熱中症予防を呼び掛け
星川、天王町駅で啓発

  • 啓発活動の様子

 保土ケ谷区役所と保土ケ谷消防署は7月10日と11日の2日間、星川駅と天王町駅で熱中症予防を呼び掛ける活動を行った。(株)大塚製薬工場、相模鉄道(株)、保土ケ谷消防団が協力。

 同取り組みは、熱中症予防のほか、救急車の適正利用の普及啓発や注意喚起を目的としている。

 10日の活動には神部浩保土ケ谷区長と森屋司保土ケ谷消防署長のほか区職員、消防職員、保土ケ谷消防団員ら約20人が参加。横浜市消防局マスコットキャラクターの『ハマくん』も「防ごう熱中症 水分補給・適度な休憩」と書かれたのぼり旗を持ち駆けつけた。

 参加者は、軽度から中等度の脱水症時の食事療法に用いる経口補水液「オーエスワンゼリー」を通勤・通学などの駅利用者らに配布。温度差に対する感覚が弱くなる高齢者や、体温調節機能が十分に発達していない幼児は熱中症に注意が必要であることを呼び掛けた。市のデータ「横浜メディカルダッシュボード」によると、今年の5月1日から7月9日までの市内の熱中症搬送者は522人。昨年同時期比で93人増加している。

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