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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.17

交通安全団体
死亡事故がない夏に
警察署前でキャンペーン

  • 沿道で注意を呼び掛けた

  • 参加した関係者

 保土ケ谷交通安全協会や保土ケ谷安全運転管理者会などは7月11日、保土ケ谷警察署前の国道16号で夏の交通事故防止キャンペーンを行った。

 これは、夏の交通事故防止運動(7月11日〜20日)に合わせて実施した取り組み。夏の行楽シーズンを前に、交通安全団体の関係者と警察官が通行人に交通ルールの徹底を呼び掛けた。

 関係者は「バイク右左折車に注意」などの文言が書かれたハンドプレートやのぼり旗をドライバーの視界に入るよう、堂々と掲げていた。同交通安全協会の板橋悟会長は「高齢者ドライバーは加齢で視野が狭くなるため、肩を回して左右の安全確認を行うなど、我々から具体的な事故防止策を発信していくことが重要」と話した。

 同署によると、今年の神奈川県の交通事故死亡者数は68件(7月9日時点)。東京都と並び全国ワーストとなっている。同署の田渕祐輔署長は「猛暑により疲労が溜まり、それが運転に影響を及ぼしてしまう。十分な休息をとり、運転してほしい」と呼び掛ける。

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