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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.23

目指すは市大会優勝
初音が丘小キッズドッジ部

  • 初音が丘小キッズクラブのメンバー(提供)

  • 練習の風景

 保土ケ谷区内の小学生がドッジボールやミニバスケットボールなどの3種目で競い合う「保土ケ谷区少年少女球技大会」がこのほど、保土ケ谷スポーツセンターなどで行われ、ドッジボールの部で初音が丘小キッズクラブが優勝した。

 同チームは、初音が丘小学校放課後キッズクラブ(NPO法人みんな集まれはまっ子クラブ運営/加藤典男理事長)で活動するドッジボール部。同小の放課後キッズクラブでは、「みんなで何か1つのことに取り組むことができないか」との思いで13年前にドッジボール部を結成。同部は2017年に横浜市放課後事業合同ドッジボール大会で初優勝。22年、23年にも優勝を果たした強豪チームだ。同部の村上晶子監督によると、現在は2年生以上の児童約60人が所属し同小体育館で活動しているという。練習は平日の放課後。現在は12月に行われる区大会に向け練習に励んでおり、市大会での優勝を経験したOBやOGがコーチとして参加している。

 同部の唐島謡(うた)部長(同小6年)は、「球技大会の決勝では途中で逆転されたけど最後まで諦めないで逆転できた」と大会を振り返り、「区大会では気持ちで負けないように優勝して、市大会でも優勝したい」と意気込みを話す。

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