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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.31

今井川で動物調査
水辺愛護会が主催

  • 生物を探す子どもたち

  • 生物を観察する子どもたち

 瀬戸ケ谷町の今井川で7月21日にアンモニウム態窒素や亜硫酸態窒素などの測定を行い、水質や動物を調査するイベントが開催された。

 同取り組みを主催する「保土ヶ谷宿松並木プロムナード水辺愛護会」(内藤好夫会長=人物風土記で紹介)は、瀬戸ケ谷町の松並木に面する今井川の美化活動を継続して行っている。

 この日は、15年以上「海の日」に実施している動物調査で、近隣の岩崎小や瀬戸ケ谷小の児童と保護者らが参加した。参加者は魚取り網を片手に川の中に入り、今井川に生息する生物を探した。同愛護会の会員のアドバイスを受けながらガマの根元付近などを網ですくうと、ウキゴリやカワニナ、ドジョウなどを発見。生き物が好きだという三田陸翔くん(岩崎小3年)と参加した父親の博文さんは「身近な川に色々な生き物がいることを知ってもらえる良い機会になった」と話した。

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