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神奈川区 社会

公開日:2021.11.04

医療機関にアルコール
塗装業者団体が寄贈

  • 今村支部長(左から2人目)と高野会長(同3人目)

 県内の塗装事業者や塗料販売店が加盟する日本塗装工業会神奈川県支部(今村文治支部長)と神奈川昭和会(高野一哉会長)が、医療現場での衛生管理に役立ててもらおうと消毒用アルコールを寄贈した。

 両団体は地域貢献事業として施設の塗装ボランティアなどを実施しているが、コロナ禍を理由に昨年からは医療機関の支援としてアルコールを提供。県社会福祉協議会を通じ、紫雲会横浜病院=神大寺=など県医療福祉施設協同組合加盟の10施設にアルコールジェル計480本を贈った。

 10月27日にかながわ県民センター=鶴屋町=で寄贈式があり、今村支部長は「コロナ第6波の懸念もある中、医療関係者の皆さんに活用していただけたら」とあいさつ。高野会長は「多くの患者を抱え、日々緊張感を持ってお仕事をされていると思う。ぜひ医療現場で役立ててもらいたい」と話した。

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