川崎をホームバンクにする競輪・郡司浩平選手が2月23日に川崎競輪場で行われたG1・全日本選抜の決勝戦を制し、地元優勝を飾った。賞金3千万円を獲得し、3年連続で競輪の祭典「KEIRINグランプリ」(12月30日、静岡)の出場を決めた。
55年ぶりに川崎競輪場で行われたG1レースで優勝に輝いた郡司選手は「地元ホームバンクで行われたG1に向け、長い間準備をしてきた。結果として報われた」と喜びを語った。
同競輪場では4月8日から11日までG3ナイター「桜花賞・海老澤清杯」が開催され、郡司選手も出場予定。同競輪場関係者は「全日本の盛り上がりを桜花賞につなげていきたい」と期待を寄せた。
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