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宮前区 スポーツ

公開日:2025.08.29

富士通フロンティアーズ
目指すは「日本一奪還」
福田市長に決意語る

  • (左から)大久保選手、福田市長、山本HC、近田選手

 社会人アメリカンフットボール・Xリーグ「富士通フロンティアーズ」のキャプテン・大久保壮哉選手、副キャプテン・近田優貴選手らチーム関係者が8月22日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に今シーズンの日本一奪還を誓った。

 Xリーグは、8月29日(金)に秩父宮ラグビー場(港区)で今シーズンが開幕。昨シーズン、リーグ1位で臨んだ日本一を決めるライスボウルで「パナソニック インパルス」と対戦し、惜しくも4連覇を逃したフロンティアーズ。山田厳英部長は「来年1月3日のライスボウルで日本一のタイトルを目指してやっていきたい。101年目の川崎市に新しい歴史を刻んでいきたい」と抱負を語った。

 続いて、山本洋ヘッドコーチは「チームの総合力を高める練習をしてきた。1戦1戦勝ち上がっていきたい」と意気込みを語った。大久保選手は「今季は『NO EXCUSES』をスローガンに掲げ、何事にも言い訳せずに、自分たちと戦ってやり切ろうと3月からスタートした。日本一という目標がぶれることなく、8月29日から1戦1戦全力で戦っていきたい」と話し、近田選手は「日本一奪還が使命。目の前の試合、日々の練習、一瞬一瞬を全力を出し切ることをチーム全員でやっていきたいと誓った。福田市長は「悔しさをばねに、さらに強くなるシーズンになると思うので、期待している」とエールを送った。

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