宮前区 社会
公開日:2026.01.23
市救急医療情報センター
3月終了、♯7119に一本化
急な病気やケガの際、電話により、受診可能な医療機関の案内を行ってきた「川崎市救急医療情報センター」が、今年3月末で業務を終了する。4月以降は、神奈川県の救急医療電話相談事業「かながわ救急相談センター(#7119)」がその役割を担うこととなる。
40年以上の歴史に幕
同センターは、1982(昭和57)年に運用を開始。川崎市からの委託を受けた川崎市医師会が運営してきた。
同会事務局によると、運用開始にあたっては、市内の医療機関に端末を置き情報通信できる環境をつくることから始まったという。単なる医療機関の紹介にとどまらず、利用者に代わって、「受け入れが可能か」を医療機関へ事前に確認し、相談者に取り次ぐ手厚い体制が大きな特徴だった。市内全域を対象に、365日24時間体制で市民の安心を支えてきた。
これまで開設してからの総受電件数は約198万件(1月14日時点)に上るという。
長年業務を請け負ってきた川崎市医師会の関係者からは、歴史ある取り組みの終了を惜しむ声も聞かれる。岡野敏明会長は「これまで培ってきた経験を生かしてもらえるように川崎市に働きかけていき、県全体の救急医療の発展に貢献したい」と話した。
代替のサービスとなるかながわ救急相談センター「♯7119」は、2024年11月からスタートしている。急なケガや病気の際に、看護師などに相談できる救急医療相談と、受診可能な医療機関を案内するサービス。24時間365日電話対応している。
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