神社仏閣で節分祝う
節分の3日、川崎区・幸区内各地の神社仏閣で恒例の豆まきが行われる。
川崎区宮本町の稲毛神社(市川緋佐麿宮司)では、午後1時45分頃から2時30分頃まで豆をまきながら周辺を練り歩いた後、3時頃から境内で30分程度豆まき行う。当日は春日山部屋(川崎区大師河原)の力士らも参加する予定。威勢のいい掛け声で会場を盛り上げる。
川崎区大師駅前の若宮八幡宮(中村博行宮司)の豆まきは、午前10時からと午後4時からの2回(各15分程度)。午前の回は小学生と未就学児のみが参加できる。まかれる豆の袋にはノリ等と引き換えられる券がつく。また豆まき後には年男、年女たちが集まり、縁起物の恵方巻きを今年の恵方「南南東」を向いて一斉にほおばる。
毎年約1万人の客が境内を埋める川崎大師平間寺(藤田隆乗貫首)の「豆まき式」は、午前11時30分、午後2時、午後4時30分からの3回行われる(各30分程度)。当日は子どもや年配の人の危険防止のため、手渡しで豆を受け取れる区画も設置される。
|
|
|
|
|
|
4月12日
4月5日