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幸区

公開日:2013.07.19

南武線に新型車両
来年7月から順次導入

  • 南武線の新車両のイメージ

 JR東日本は今月2日、南武線に新型車両を14年度から導入することを発表した。

 新車両は、京浜東北・根岸線や東海道線にも使われているE233系。南武線で現在多く使用されている205系の車幅が2・80mに対し、E233系は2・95メートルとなり、6両の定員は76人多い924人。車内照明はオールLED化され、消費電力量は従来の約6割、走行電気量もこれまでの7割で走行できる。また、吊り手や荷持つを置く棚の高さをこれまでより5cm低くしたほか、腰掛幅も2・4cm拡大した。

 同社によると、来年7月に1編成を走行させる予定で、およそ1年かけて全35編成(210両)の車両を入れ替える。

 同社では、「ラッシュ時の混雑緩和につながれば」と期待を寄せている。

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