筋トレで認知症予防 男女20人が参加
筋肉に程よく刺激が与えられる運動を行った
東小倉町内会（成川慎一会長）が21日、特別養護老人ホームしゃんぐりらで認知症予防筋肉トレーニング講習会を行った。
当日は、同町内に住む男女20人が参加。トレーナーの指導の下、椅子などを使った運動で汗を流した。
同取り組みは８月から９月まで区役所の事業で行った「脳とからだの若返りトレーニング教室」に参加した成川会長が「このまま終わらせるのはもったいない」と東小倉町会の取り組みとして継続的に行っている。
成川会長は「住み慣れた場所でいつまでも暮らし続けられることが大切。地域に根差した健康作り活動を今後も行っていきたい」と話した。
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