35年前の川崎市と米国・ボルチモア市の姉妹都市提携に尽力し、川崎市名誉国際親善大使を務める中澤弘氏が先月18日、福田紀彦市長を表敬訪問した。
中澤氏は32年生まれ。62年、ボルチモア市内で一般外科医として開業し、89年にボルチモア市医師会会長を務めた。79年にボルチモア側の姉妹都市委員会初代委員長に指名されたのを機に、両市の交流の架け橋役として力を尽くす。
福田市長との歓談で中澤氏は「両市の交流が縮小にあるが、ぜひ交流推進に力を入れてほしい」と語った。
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