子どもたちが外科医師の仕事に触れる「キッズセミナー」が8月1日、川崎幸病院で行われ、小学4年から6年生までの児童30人が参加した。主催は京浜急行電鉄、京急観光。
同セミナーの冒頭、同病院外科顧問の関川浩司さんが「将来の職業を考えるときの選択肢の1つにしてほしい」と挨拶。児童らは手術用の青いガウンやマスクを身にまとい、5グループに分かれ、超音波メスや、人工皮膚を糸と針で縫い合わせる体験をした。
宮前区から参加した小学5年生の女の子は「外科医に興味を持った。電気メスの扱いにはすごく緊張した」と話した。
同セミナーは、京浜急行電鉄が取り組む職業体験「けいきゅうキッズチャレンジ」の一環。川崎幸病院側から京急電鉄側に提案し、実施した。
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