企業の退職者が持つ技術や経験を地域へ生かす手伝いをする「達人倶楽部」は、まちのたまり場として注目されている「コミュニティカフェ」の開設講座を10月21日から川崎市産業振興会館で開講する。
コミュニティカフェは、シニア世代のたまり場や子育てママの交流の場を目的に運営され、市内でも広がりを見せている。シニアのライフスタイルとして注目され、運営に携わる人も増えつつあるという。
講座は12月16日までの全9回、毎週水曜日に開講。第1回は「コミュニティカフェとは?」をテーマに名和田是彦法政大学教授が講演する。グループ作りのコツや情報発信の方法、カフェづくりにおける自分自身の課題整理などをプロから学ぶほか、実際に運営しているコミュニティカフェを見学する。
定員は25人、費用は資料代として1千円(交通費やカフェでの飲食代は別途)。
申し込み、問い合わせは10月2日(金)までに認定NPO法人・ぐらすかわさき(【電話】044・872・9365)まで。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|