「ボリビア・フォルクローレの世界」と題したステージとボリビアの民族音楽を披露する演奏会が先月23日、幸市民館大ホールで行われた。
第1部はボリビア多民族国の紹介が行われ、ボリビアの映像を見ながらボリビア出身の玉城俊幸さんの解説が行われた。
第2部では華麗なダンスと演奏が披露された。ダンスはボリビアンダンス教室の生徒10人とセノビア・ママニさんが多彩なダンスを踊った。また、フェルナンド・トリーコさん(ケーナ・サンポーニャ)、武田耕平さん(ケーナ)などが演奏を行うと、訪れた約600人の観客は会場に響き渡る音楽に酔いしれた。終了後は観客から大きな拍手が送られた。
観客からは「パワフルで、民族衣装がとても美しかった」「独特なケーナの音色がよかった」「リズムに合わせて踊りたくなった」などの声が上がっていた。
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