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幸区 社会

公開日:2015.12.04

川崎西口商店会
防犯カメラ、街灯を設置
大通りに10台ずつ

  • 設置された防犯カメラ(上)祝う会に参加した会員

 川崎西口商店会(金澤松夫会長)はこのほど、商店会前の大通りに防犯カメラと街灯を設置した。

 商店会の買い物客や近隣企業の通勤者、駅利用者など通行の多い通りにも関わらず、防犯カメラがなく、街灯も少ないため、同商店会には多くの設置要望が寄せられていた。

 金澤会長によると設置された防犯カメラと街灯は10台ずつで、費用は1000万円ほどかかったという。これを行政の補助と商店会会員の協力により、設置にこぎつけることができた。

 金澤会長は「防犯カメラ、街灯の設置によって、より多くの方々が安心して、川崎駅西口でお買い物やお食事を楽しんでいただけたら」と話している。

安心できる街づくりに貢献

 同商店会は会員の協力により設置できたことを祝うため11月3日、「街灯と防犯カメラ設置、完成を祝う会」を西口商店会の狸小路飯店で行った。

 当日は商店会会員や役員など約15人が参加し、念願の防犯カメラと街灯の設置を祝った。金澤会長は「これからも魅力ある街づくり、安心できる街づくりに努めてまいります」と街づくりへの思いを表した。

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