川崎駅西口の商店有志で結成したNext川崎West(牧野祐介理事長)が制定した、ゆるキャラ「タマメロニャン」の着ぐるみを制作するために募っていた寄付の第一次受付が終わり、1月19日に募金箱の開封作業が行われた。
募金箱は商店街店舗など協力者のもとに置かれていたもので、この日集められたのは約20個。集計した結果、25万3615円の浄財があった。牧野理事長は「地域を盛り上げたいという善意の気持ちが伝わってくる。ぜひ、ゆるキャラを制作して、イベントなどでお披露目したい」と感謝の気持ちと希望を語った。
着ぐるみ制作にはもう少し費用がかかるため、現在募金の第二次受付を開始している。6月30日締切。また、募金箱設置協力者も募っている。タマメロニャンは、区内に住む子どもからデザインを募集し、市民による投票の結果選ばれた。問い合わせは同事務局(【電話】044・541・9501)へ。
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