幸区食品衛生協会(小柴英一会長)は3月24日、平成27年度「食品衛生責任者」実務講習会を幸市民館で行った。
当日は約130人の食品衛生責任者が講習会を受講した。講習会では、食品衛生の基礎や最近の食品衛生事情、食品賠償保険などについて専門家が講義、参加者は真剣な表情で講習を受けていた。
小柴会長は「実務講習会は、食の安全を守るためには必要なこと。新しいノロウイルスの菌の発見など、食品衛生事情は3年経つと大きく変化している。衛生責任者は受講時期には必ず受講してほしい」と話していた。
食品衛生責任者は「川崎市食品衛生法」に基づく条例により、受講が義務付けられている。
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