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新たなステージに 新川崎地区ネットワーク協議会 元山義郎会長、展望語る

経済

掲載号:2016年5月27日号

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笑顔で抱負を語る元山義郎会長
笑顔で抱負を語る元山義郎会長

 新川崎・創造のもり(研究開発・交流ゾーン)を中心に、企業や学校、マンションが立ち並ぶ新川崎地区。同地区では、2012年7月に地区内の企業や大学などによるネットワーク組織「新川崎地区ネットワーク協議会」が設立された。 同協議会と川崎市は、16年度から18年度までのロードマップを作成した。産学連携、会員間交流、地域との交流を柱に進め、発足当初の3年間は企業間同士のつながりを重視してきたが、今年度からはさらに拡大し、外部企業との交流も図りたいとしている。

 昨年末には、2代目会長に元山義郎さん(三菱ふそうトラック・バス株式会社副社長)が就任。同社川崎製作所は41年に生産を開始、主にトラックを製造してきた。製作所には現在、約4000人が勤務している。元山会長にこれまでの活動、今後の方針などについて話を伺った。

 元山会長は「就任当時には近隣研究所の見学や協議会ロードマップの作成などに参加したが、まだまだこれからというところ。協議会のメンバーからは違った風が入ってきており、私たちのように、トラックを作っている会社とは違う発想が感じられる」と手ごたえを感じている。

 同社は例年11月に、ファミリーデーとして地域住民が参加できるイベントを実施している。イベントには近隣の株式会社ショウエイやユニキャリア株式会社等も出展し事業の紹介を行っていた。

 元山会長はイベントに参加し、「道路を挟んだ向こう側の企業が取り組んでいることを目の当たりにできて刺激になっている。新川崎では様々なことをしている企業があることを認識できた。また、新川崎のプレゼンス向上という意味では、もっと子どもたちに見学に来てもらうことも必要でしょう」と語る。

 プレゼンス向上のため様々なアイデアを出しているという元山会長は「環境に優しくクリーンなイメージを発信でき新川崎の知名度が上がれば、みんな嬉しいと思う。夢を持ってこのロードマップを進めていきたい」と抱負を語る。同社では地域貢献としてカーブミラー清掃などを行っており、「協議会としてもボランティア活動をしてもいいと思う。10数社が集まれば大きな社会貢献ができるのでは」と集合体としてできることへ期待を寄せる。

 元山会長は「今後は近隣住民ともより連携を図り、それぞれの企業が持つネットワークをさらに広げることができればと思う。点と点が線になり、線と線が面となって広がることを期待したい。そして、行政、近隣のサポートを受けながら新川崎がベンチマークとなって、内陸の研究開発のモデルになれば嬉しい」と笑顔で語った。

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