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幸区 スポーツ

公開日:2016.06.17

男子バスケNBL
東芝がラゾーナでV報告
来季新リーグ、「優勝目指す」

  • 優勝報告会に集まった選手たち

 ナショナルバスケットボールリーグ(NBL)のラストシーズンでチャンピオンに輝いた東芝ブレイブサンダース神奈川が13日、優勝報告会をラゾーナ川崎ルーファ広場で行った。報告会には北卓也ヘッドコーチと副キャプテンの栗原貴宏選手をはじめシーズンを戦った選手やチームスタッフなどが出席した。

 チームを応援するBTCチアリーダーによるパフォーマンスの後、福田紀彦市長が挨拶に立ち「プレーオフで選手たちは素晴らしい戦いを見せてくれた。川崎市民に勇気と感動を与えてくれました」と賛辞を贈った。そして、同チームには川崎市スポーツ特別賞が贈られた。

 その後、同チームの林親弘部長が、9月から男子バスケ統一リーグのBリーグに参加すること、チーム名を川崎ブレイブサンダースに変更し、川崎市をホームタウン、とどろきアリーナをホームアリーナにすることなどを報告した。 

 また、北ヘッドコーチは「ご声援を頂いたファンの方々に感謝申し上げます。来季Bリーグでは初年度優勝を目指す」と感謝の気持ちと初代王者への意気込みを語った。

 キャプテンの篠山竜青選手、プレーオフMVPの辻直人選手は日本代表合宿に参加するため、報告会は欠席した。9月に発足する男子バスケのBリーグは、これまで国内に2リーグあったNBLとbjリーグが統合したもの。3部制になっており、東芝は1部中地区への参入が決まっている。

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