川崎発の大型ラジコンカー「スケールスポーツ」を一から製作する教室が9月17日から高津区のてくのかわさき(川崎市生活文化会館)で始まる。全8回で最終回はサーキット場での走行会を実施する。
麻生区の三矢研究所が開発した「スケールスポーツ」は、実車の5分の1(全長約80cm×全幅約35cm)サイズでレギュラーガソリンで走行する。1リットルあたり80Km走り、最高速度は55Km以上にのぼる。
教室ではエンジンやタイヤ、サスペンションの構造などを学びつつ、作りあげる。ボディ塗装なども自分で施す。主催者によると、過去2回の教室では、モータースポーツ愛好者をはじめ、車の素人という女性などが参加。
期間は9月17日から3月25日までの毎月1回土曜日の午後6時から9時まで。会場はてくのかわさき工作実習室。完成後の4月22日には、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストでサーキット会を行う予定。費用は1回2万円。定員は先着20人。締め切りは9月9日(金)午後5時。申し込み、問い合わせは、てくのかわさき(【電話】044・812・1090)。
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