地震を予知、予測する「地震予知学」を学ぶ講座が先月24日、日吉合同庁舎で開かれた。主催は日吉分館市民実行委員会と川崎市教育委員会。
区民ら26人が参加し、電気通信大学名誉教授で日本地震予知学会会長の早川正士氏が講師を務めた。参加者は地震のメカニズムやこれまでの地震予知の問題点、地震発生前に起きる前兆現象などを学習。メモを取り、質問をするなど熱心に耳を傾けていた。
参加者からは「地震についての心構えがよくわかり、自分の身は自分で守ることの大切さが分かった」といった感想が挙がった。
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